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大塚家具、最大「8割引」の在庫一掃セール! “大出血”の現場は… (1/2ページ)

 あの大塚家具が、最大8割引の在庫一掃セールを行っている。業績悪化や資金繰りが懸念されるなかで、約1カ月にも及ぶセールが起死回生の一手となるのか。そしてどこまで値下がりしているのか。現場をのぞいてみた-。

 平日昼ごろ、「IDC OTSUKA有明本社ショールーム」の最寄り駅付近は近くのイベント会場への来場者でにぎわっていた。ショールームが入るビルもフードコートで昼食をとる会社員らで混み合っていたが、店内は意外にも閑散としていた。

 広い店内を歩いているのはほとんどが店舗スタッフで、家具を眺めながら話し合いをする親子や夫婦らは数組程度だった。接客に集中していたスタッフもいたが、携帯電話で打ち合わせをする様子も見受けられた。

 3フロアある店内のうち、主に高級インテリアブランドを取り扱う5階には、映画の世界に入り込んだかのようなデザイン性の高い家具が並ぶ。200万円以上する革製カウチソファなどにも5~6割引のシールが貼られていた。金額にして実に100万円以上の値引きになる。

 3階と4階のフロアでは1~3割引の商品も多かったが、人気を集めていたのは羽毛布団だ。冬に備えて購入した客も多いのか、「完売」の文字も随所にみられた。

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