記事詳細

“悪魔”に対抗!「コンビニおにぎり」戦争勃発 “定番”脅かす新商品が続々、変わる陳列棚の勢力図 (1/2ページ)

 コンビニ陳列棚の勢力図に異変が起きている。ローソンが10月に発売した「悪魔のおにぎり」(税込110円)が、同社で最も売れていた「シーチキンマヨネーズ」(ツナマヨ、同116円)の売り上げを単日ベースで抜いたことが話題となったが、ファミリーマートやセブン-イレブン・ジャパンも負けていない。定番商品を脅かす新興勢力を実食した。

 「おいしすぎてついつい食べすぎてしまう」というキャッチコピー通り、多くの顧客をとりこにした「悪魔のおにぎり」。「発売から今月4日までで530万個を販売。ツナマヨを除く全おにぎり(約30種類)の中ではここ3、4年で1番の売れ行きの商品です」と同社広報。

 実際に食べてみた。袋を開くと、青のりの香りがほんのりと鼻をくすぐる。白だしで炊かれた米はかみしめるほどにうまみを感じ、イカ天入りの天かすが食欲をそそる。青のり、天つゆを混ぜ込んで食材のうまみを凝縮するなど、悪魔的なうまさだ。

 ファミマが10月30日に発売した「直火焼肉巻きおむすび串タレ」(同180円)は、同社の「焼きとり」シリーズで2017年6月以降、売り上げ1位だった「炭火焼きとりももタレ」を発売初週に抜いた。同社広報部は「数量限定での発売だったが、販売が好調で一部地域・店舗では終売したところも。急遽(きゅうきょ)、追加生産が決まり、19年1月下旬を目指して再販売予定だ」としている。発売しない地域・店舗もある。

 食べてみると、しょうゆベースの味付けの「チマキ」を豚バラ肉で巻き上げており、焼肉風味のタレが染みこんだ表面からしたたる香ばしい肉汁が食欲をそそる。濃すぎずほどよい味付けで、チマキとともに空腹をガツンと満たすボリューム満点の一品だ。

関連ニュース