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【トラトラ株】高値は追わず“押し目”狙い 19年3月期の上方修正と期末配当増額を発表「ホロン」 (1/2ページ)

 日経平均は10月26日の2万0971円93銭で底入れし、急激な戻りを演じている。6日投開票の米中間選挙で、共和党が上院の過半を維持した一方、民主党が下院で過半を奪回した。これは市場の事前予想通りだった。

 同時に、選挙終了で大きな不透明要因がなくなった。このため、7日のNYダウは前日比545ドル29セント(2・1%)高だった。これを好感する格好で、日経平均は、11月8日前場には一時2万2583円43銭まで戻す場面があった。このように日米株式市場とも落ち着きを取り戻してきたため、個人投資家にとっても、投資しやすい環境になってきた。ここからは「守り」から「攻め」に転じるべきだが、高値は追わず、「押し目」を狙いたい。

 まず、ホロン(7748)は、6日、2019年3月期通期業績の上方修正と期末配当の増額を発表した。これが注目ポイント。売上高は27・02億円(前回予想比61・7%増)、営業利益は6・79億円(同77・7%増)に上方修正した。当期の期末配当金に関しては、前回の1株当たり10円を15円に増額した。EUVを用いたパターン転写プロセスの開発を半導体製造メーカーが急いでいる背景より、第3四半期以降には、注目されている欠陥レビューSEM(電子顕微鏡)ならびに最新鋭のフォトマスク用CD-SEM「ZX(ジーテン)」などの納入が予定されている。

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