記事詳細

シャープPC社名「ダイナブック」に 東芝から買収、知名度高い既存ブランド活用

 シャープは、東芝から買収したパソコン事業子会社「東芝クライアントソリューション」について、来年1月に社名を製品のブランド名に合わせて「ダイナブック」に変更すると発表した。「シャープ」の名称は入れず、知名度の高い既存ブランドを活用する。販売拡大や収益改善を進め、2021年度中に株式上場を目指す方針も明らかにした。

 東京都内で事業説明会を開いたシャープの石田佳久副社長は「ダイナブックを前面に出し、ブランド価値を最大化する」と強調した。ただ社名変更を受け、1985年に世界初のノートパソコンを発売した「東芝」の名称は社名からも製品名からも消えることになる。