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【天野秀夫 中小型厳選株】投資は6万円から「ホットリンク」増益へ大転換 (1/2ページ)

 ■WEB炎上対策やAI関連の有力銘柄

 12月19日に新規上場予定のソフトバンクは2・6兆円規模の資金調達を実施しますが、大型上場を控えた全体相場は、意外と崩れることなく堅調に推移しました。需給警戒よりも、ビックネーム登場による市場の活性化期待の方が上回る傾向が強いためのようです。

 こうした地合いを味方に業績、材料の見直しから、今後に好パフォーマンスが期待できる銘柄に、東証マザース上場の「ホットリンク」(3680)があります。現状の株価は600円前後で、投資資金は、ボーナス資金の一部を活用して最低投資金額が余裕の6万円前後で可能です。

 ホットリンクは、SNS(交流サイト)アカウント運用支援サービス、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」、分析・広告・動画をカバーするツイッターマーケティング支援サービス-などの提供を中心に、データとAI(人工知能)で意思決定をサポートする企業です。

 大手企業中心に得意先は金融、食品、小売、医薬、化粧品業と広く、2016年4月に創設された「ブロックチェーン推進協会(BCCC)」の発起メンバーでもありました。

 そのため、株式市場では、WEB炎上対策、AI関連の有力銘柄として認知されています。今年7月に経済産業省がとりまとめた「2018年版通商白書」では、越境EC(国際的な電子商取引)などデジタル貿易の拡大と重要性がテーマに盛り込まれました。同社が得意とする事業は、まさしくEC戦略に欠かせないSNSの口コミ分析で、子会社の「トレンドExpress」では、越境ECをトータルサポートする新サービス提供を開始しています。

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