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【トラトラ株】高成長「アズーム」に妙味 市場では「掉尾の一振」を意識 (1/2ページ)

 日経平均は11日に2万1062円31銭まで底打ちし、自律反発している。10月26日の2万0971円93銭、11月21日の2万1243円38銭と、2万1000円付近での底堅さが確認できたため、押し目買いと、売り方の買い戻しが優勢になっている。

 カナダの裁判所が11日、米国の要請でカナダ当局が逮捕した中国のファーウェイ幹部の保釈を認めたことや、中国が産業の高度化を目指す計画「中国製造2025」を見直すなど、米中貿易交渉の進展が期待できる報道が相次いだことが追い風になった。

 このため、足元では、株価が年末にかけて上昇するといった株式相場の格言「掉尾(とうび)の一振」が意識されつつある。個人投資家中心に餅代稼ぎの動きが加速しそうだ。

 まず、アズーム(3496)は、高成長が注目ポイント。2019年9月期通期業績は、売上高は28・63億円(前期比55・2%増)、営業利益2・60億円(同57・7%増)の見通し。国内不動産市況においては、堅調な企業業績を背景に、企業の新規出店やオフィス増床、本社移転などの動きが継続し、不動産市況の活況が続くことから、オフィス空室率は全国的に改善すると予想される。

 一方で、企業の車両コスト削減の動きや、交通インフラの拡充を背景に、同社がターゲットとするオフィスビル・商業施設駐車場の空き状況は、一定の水準が継続すると予測されるという。

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