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【介護離職に備えよ】帰省の機会に「地域包括支援センター」で情報収集を (1/2ページ)

 年末年始に帰省して、親御さんと過ごす人も多いだろう。久しぶりに親御さんに会うと、前回の帰省の時よりも「年をとったな」と感じることがあるだろう。

 いまは元気で何とかやっていられるが、この先どんどん年齢を重ねるとどうなるのだろうか…。そんな漠然とした不安に駆られることもあるのではないだろうか。

 そこで、帰省の機会にお勧めしたいのは、親御さんが暮らす地域を管轄する「地域包括支援センター」に出向いて、将来に向けた情報収集を行っておくことである。

 地域包括支援センターは、高齢期の親御さんが住み慣れた地域で暮らしていくための総合相談機関で、およそ市区町村の中学校区ごとに設置されている。

 主任ケアマネージャーや保健師、社会福祉士などの専門の資格を持ったスタッフが配置されており、「介護相談・福祉・医療・健康に関すること」から「介護予防ケアマネジメント・包括的継続的ケアマネジメント支援・権利擁護」など広範囲にわたる相談・支援に対応する。「地域で暮らす高齢者と支える家族の総合相談所」である。

 「年齢を重ねてもできるだけ自宅で過ごしたい」という希望を持つ親御さんにとって、重要な公共の在宅支援サービスのひとつだ。今はまだ親御さんの気になることはわずかだとしても、備えあれば憂いなし。このセンターの存在を覚えておきたい。

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