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【天野秀夫 中小型厳選株】円高・GW10連休のメリット利用 「イデアインターナショナル」逆襲 (1/2ページ)

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 年末年始の東京株式市場は波乱の展開となりました。2019年の大発会は一時770円安と急落で始まり、大発会としては3年ぶりの前年末比マイナスのスタート。「1年の計は元旦にあり」といいますが、株式市場の元旦にあたるのは「大発会」と言えるでしょう。

 少し時間がたってしまいましたが、この大発会では、18年の大発会を上回る19銘柄がストップ高を演じました。また、日経平均やTOPIX(東証株価指数)など主要株価指数が軒並み安となる中で、マザーズ指数は逆行高となりました。

 外部環境が不透明で相場全般が不安定な局面では、新興企業や中小型株のパフォーマンスは大型株に対して不利となるのが一般的です。新興企業銘柄への投資は基本的にまだ逆風が予想されますが、短期的には動いた銘柄に資金が集まりやすい地合いでもあり、材料株の「一本釣り」が効く地合いでもあります。

 こうしたなか、年始の波乱相場の1つの要因ともなった「為替の円高」も手掛かり材料となります。円高の影響を直接受けにくい新興銘柄としてはバイオベンチャーなどがありますが、「円高メリット」銘柄となると限られてきます。

 マザーズ銘柄では、ファッション用品を中心に世界中のアイテムを購入できる独自の個人間取引のEC市場「BUYMA(バイマ)」を運営する「エニグモ」が円高メリット銘柄です。

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