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東証反発、1カ月ぶり高値 半導体関連に買い集まる

 25日の東京株式市場は半導体関連を中心に割安感のある銘柄に買い注文が集まり、日経平均株価(225種)は4日ぶりに反発した。終値は前日比198円93銭高の2万0773円56銭で、約1カ月ぶりの高値を付けた。

 東証株価指数(TOPIX)は13・50ポイント高の1566・10。出来高は約13億3千万株。

 アジア、欧米のハイテク産業の製造現場に納入する各種機器やロボットの生産を手掛けるメーカーの株価上昇が目立った。半導体製造装置の東京エレクトロンや工作機械のファナックが買われ、平均株価を押し上げた。

 24日の米国市場で半導体関連株の一部に業績拡大を評価する買いが入ったことが雰囲気を好転させ、25日の東京市場は朝方から堅調だった。円安ドル高が進む場面では平均株価の上げ幅が広がり、一時260円超上昇した。

 一方、来週に予定する米中の閣僚級貿易協議が進展するかどうかは見通せず、市場には様子見気分もあった。