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東証反落、124円安 円高警戒、様子見ムードも

 週明け28日の東京株式市場は、円相場が前週末に比べて対ドルで上昇したことが警戒され、日経平均株価(225種)は反落した。終値は前週末比124円56銭安の2万0649円00銭。米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要日程を週内に控えて様子見ムードも強かった。

 東証株価指数(TOPIX)は10・59ポイント安の1555・51。出来高は約10億6500万株。

 前週末の25日に一時解除された米政府機関の閉鎖が再実施されかねないとの懸念が重しになり、28日の東京市場は売りが先行。円高ドル安の進行も輸出関連株など幅広い銘柄の売りにつながった。

 28日の中国・上海株式市場で代表的な指標の総合指数は上昇して始まったが、その後下落に転じると東京株も下げ幅を広げる場面があった。

 主要企業の2018年4~12月期決算発表や、30日から開かれる米国と中国の閣僚級貿易協議の内容を見極めようと、積極的な取引は手控えられた。