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【ネット騒然銘柄】日本電産、米中貿易戦争の影響で大幅下方修正

 米中貿易戦争の余波がジワリと日本企業に広がっている。各種モーターやハードディスクの世界的メーカーである日本電産(6594)。17日の引け後に需要の減少などを理由に今期の業績見通しを大幅に下方修正し、翌18日の株価は一時急落した。同社の永守重信会長は昨年後半の需要減少について「尋常な変化ではない」とコネント。ただ、今回の下方修正の数字はあくまで最悪のケースに基づいたもののようだ。

 大手株系掲示板では、「この銘柄は信者が多いから個人はあまり売らない」「減配にでもなれば急落するよ」など、強気派と弱気派が意見をぶつけ合っている。が、中小型株の掲示板とは違って煽り系の書き込みは少なめだ。掲示板にも銘柄によってそれぞれ文化があるのだろう。

 今月15日にKDDIとの資本・業務提携を発表し、株価が急騰中のエコモット(3987)。ツイッター上には「そろそろ売り時」とのツイートが多く見られるが、売上高20億円程度の同社にとっては一大ビジネスチャンスであることは確かである。(新井奈央)

 【2019年1月22日発行紙面から】

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