記事詳細

東証小幅反発、15円高 決算、米中協議見極め

 29日の東京株式市場は、国内外の主要企業の決算発表や米中貿易摩擦問題を巡り30、31日に開催される閣僚級協議を控えて様子見姿勢が広がり、日経平均株価(225種)は小幅反発した。

 午前中は下げ幅が200円を超える場面もあったが、午後に値上がりに転じ、取引終盤は方向感を欠く値動きとなった。

 終値は前日比15円64銭高の2万0664円64銭。東証株価指数(TOPIX)は1・58ポイント高の1557・09。出来高は約11億8200万株。

 米アップルや日本の上場企業の決算内容に関して、中国経済の減速が企業業績に及ぼす悪影響の程度を見極めたいとの見方が広がった。

 29、30日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で、今後の金融政策の方向性を確認したいと積極的な取引は手控えられた。