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東証続伸1カ月半ぶり高値 米景気の先行き懸念後退

 週明け4日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3営業日続伸した。終値は前週末比95円38銭高の2万0883円77銭で、昨年12月中旬以来約1カ月半ぶりの高値を付けた。堅調な米経済指標を背景に米景気の先行き懸念が後退したことや、円安の進行が買い材料となった。

 東証株価指数(TOPIX)は16・70ポイント高の1581・33。出来高は約13億2800万株。

 前週末の1日は、米雇用統計が市場予想を上回るなど良好な経済指標を受け、米ダウ工業株30種平均は反発した。4日の東京市場もこの流れを引き継いだ。

 円が前週末に比べてドルやユーロに対して下落し、輸出関連株を中心に幅広く買われた。ただ、前週に2018年4~12月期連結決算を発表したソニーやホンダ株が値下がりし、相場の重しとなった。

 米国と中国の貿易摩擦への警戒感は根強く、日米の主要企業の決算内容を見極めたいとの思惑から、様子見気分も強かった。