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東証3日ぶり反落、4円安 前日の節目回復で小休止

 14日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は3営業日ぶりに反落した。終値は前日比4円77銭安の2万1139円71銭。前日までの上昇で節目の2万1000円台を回復したため、14日は一服感から利益を確定する売り注文が出て、上げ相場は小休止となった。

 東証株価指数(TOPIX)は0・48ポイント高の1589・81。出来高は13億4500万株。

 平均株価は13日までの2営業日の上げ幅が800円を超え、急ピッチの上昇が警戒された。勢いを欠き、総じて前日終値近辺で推移した。

 朝方は最近の米国株高を好感し、取引時間中として約2カ月ぶりの高値を付ける場面があった。午後にも、米中貿易協議の交渉期限が60日間延長されるとの観測が浮上して円安ドル高が進み、一時的に買いが入った。

 内閣府が発表した2018年10~12月期実質国内総生産(GDP)速報値はプラスだったが、伸びは鈍く「想定の範囲内だった」(資産運用会社)として目立った買い材料にはならなかった。