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【トラトラ株】「ヴィスコ・テクノロジーズ」上方修正 中国への営業強化、販路拡大が奏功 (1/2ページ)

 足元で日米株式市場共に非常に強い動きになっている。13日のNYダウは、昨年12月3日以来約2カ月ぶりの高値で取引を終えた。この日は、米中の貿易協議について、ムニューシン米財務長官が「今のところ順調だ」と述べたと伝わったことや、米政府閉鎖が回避できるとの観測が買い材料になった。一方、13日の日経平均は、約2カ月ぶりに2万1000円台を回復した。好調な米国株や、外国為替市場での円安を買い材料にして、商品投資顧問(CTA)など「順張り」タイプの投機筋の買いが日経平均を押し上げていると観測される。このように投資環境は大幅に改善してきている。ここは積極的に株式投資を行いたい。

 まず、ヴィスコ・テクノロジーズ(6698)は、12日、2019年3月期通期連結業績の上方修正を発表した。これが注目ポイント。売上高は35・5億円(前回予想比2・9%増)、営業利益は5・3億円(同47・2%増)に上方修正した。人による目視検査から画像処理検査装置を使った生産工程自動化への潜在市場成長率が高いと思われる中国において、営業強化による販路拡大が奏功し、電子部品検査用途を中心に売上高が増加した。海外向け売上は売上総利益率が高く、海外売上比率の上昇により、利益が当初予想よりも増加するという。

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