記事詳細

【今日から始める10万円株】「節分天井」体現で銘柄選別が加速 サイボウズ、トランザクションなど (1/2ページ)

 年初からジリジリと水準を切り上げてきた日経平均株価は、2月に入ってから再び下落基調となっている。12日は一時500円超上げる局面もあったが、相場格言の「節分天井」のような展開だ。主因は例によって「米中貿易摩擦」とされるが、これは急に出てきた悪材料でもなければ、早々に解決に向かうわけでもないことは市場参加者の誰もが承知している。

 それにも関わらず相場が不安定なのは、現在の株式相場が売り材料に反応しやすくなっているということ。

 そう考えると、現在はやはり輸出関連、中でも半導体や電子部品関連などは手掛けづらい。ただ、業績上方修正や自社株買いを発表した銘柄は素直に買われているだけに、銘柄さえ慎重に選べば勝てない相場というわけでもなさそうだ。

 そこで今回は内需系かつ好業績であることに加えて、配当性向(稼いだ利益をどれだけ配当で株主還元しているかを表す指標)が比較的高い10万円株をピックアップしてみた。

 まずは、業務効率化ソフトで高シェアを占める「サイボウズ」(4776)。クラウドサービスの契約者数が順調に伸びており、業績は好調。クラウド事業への投資を継続しつつ、前期の配当性向は約100%と株主還元も意識している。株価は628円(7日現在、以下同じ)。6万3000円程度で購入可能だ。

関連ニュース