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【株式フジ】本格的な動意を前に…「非鉄金属」「化学」など多くの銘柄の“仕込み時” 三菱マテ、トクヤマ、日立化成など (1/2ページ)

 NY市場ではダウ工業株30種平均、ナスダック総合指数が8週連続高となっています。昨年10月の高値には届いていないものの、同12月初めの水準は取り戻しています。日本株も反発しているものの、米株ほどの強さは見せていません。ただ、これは「いつものこと」でもあります。グローバル市場で投資を行う大口投資家は米国市場を主戦場としています。そこで成果が出たときに、その一部を新たに日本株に振り向ける順番になるからです。いつも日本株が(米国株に比べ)ワンテンポ遅れる格好になるのはこのような背景があり、それに疑問を感じる人は少ないのではないでしょうか?

 足元、目立った悪材料が少ない状況です。とくに「米中貿易交渉」が進む中で、米側当局者からポジティブな見通しが聞かれていることは相場の後押しとなっています。日本株においては、この先あり得る本格的な動意を前に、できるだけ多くの銘柄を仕込むときといえるでしょう。あまり物色の対象とされていなかった「非鉄金属」「化学」などのバリュー株の中にも、安値から反発する動きの銘柄が多く見られます。

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