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【介護離職に備えよ】聴こえに関する悩みやニーズをヒアリング 「認定補聴器技能者」のいる店で購入を (2/3ページ)

 実際には、購入後の調整は補聴器の販売価格に含まれている。おっくうがらず、そして諦めることなく、親にとって最適と言えるゴールにまで近づけてほしい。

 ただし、補聴器には限界があることも知っておいてほしい。外国語を大きな音で聴いても聴き取れないのと同様、補聴器を使うことで音が大きく聴こえても、言葉としては正しく聴き取れないこともあるからだ。

 人間は脳で言葉を聴き取っているため、聴力の低下が進むと脳が言葉を正しく認識できなくなる。「補聴器を使っているのに、以前のように聴こえない」という不満が少なくないのはこういう理由からだが、それがクレームにつながる場合もある。

 読者の皆さんにお願いしたいのは、親の補聴器選びに同行することだ。皆さんが親と販売店との橋渡し役になれれば、親の補聴器生活はスムーズに進むはずだ。

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