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【オーバーロクマル世代応援企業】「経験を重ねたからこその謙虚さ」が成功のカギ (1/2ページ)

★第21回「J・ART」

 この連載は、25年間で2万人の経営者と交流してきた人材採用コンサルタント会社・キイストンの細見昇市社長が、60代以上の就業に積極的な企業30社を選出。夕刊フジと共同で紹介・顕彰するものです。

 関東、東海、近畿地方で「ステーキ屋 暖手(だんて)」「サカイ珈琲」を運営する「J・ART」(岐阜県各務原市、坂井哲史社長、http://www.j-art.co.jp)。

 現在の店舗数は直営店、FC店を合わせ23店、そこで働く従業員数は社員とパートの合計が240人強。「65歳定年ですが、その後は本人と会社との協議で継続雇用となります。近い将来には定年を70歳にしようと計画しています」と坂井社長。この継続雇用制度のもと、82歳の最高齢者を筆頭に、今回、仕事内容を聞いた河合芳雄氏(71)と朝日浩氏(72)を含む19人のシニアが活躍している。

 勤続2年の河合氏の仕事は、ステーキタレやドレッシングの製造・管理。配合から一部原材料の製造まで担当している。「勤務時間は8時間労働で週3日です。この勤務形態であれば、健康が許すかぎり80歳くらいまでは働きたいですね」と言う。「製造段階で注意することは衛生面ですね。次いで製品や材料の在庫管理にも気を配っています」

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