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【オーバーロクマル世代応援企業】勤続8年、72歳シニア社員「カウンター越しの会話を楽しんでいます」 (1/2ページ)

★第24回 300宴商人ホールディングス

 この連載は、25年間で2万人の経営者と交流してきた人材採用コンサルタント会社・キイストンの細見昇市社長が、60代以上の就業に積極的な企業30社を選出。夕刊フジと共同で紹介・顕彰するものです。

 東京、埼玉、千葉で「マル安」や「300宴商人」「135(いさご)酒場」など13店舗を手がけている「300宴商人ホールディングス」(埼玉県川口市、中山望社長、http://www.300en.jp)。ユニークな店名は、「(税別)300円均一」と「(同)100円、300円、500円」でメニューをラインアップしていることに由来する。

 「全店合わせた従業員数は245人で、60歳以上のシニア社員は和食部門の2人だけです。ただ、採用にあたっての年齢制限はありません」と中山社長。従業員の年齢は25歳から40歳に集中しているが、「仕事を進めるうえでは、若いといっても年齢的に大人なので、かえって上下関係がはっきりしていて良いと思います」と言う。

 2人のシニアが在職している和食部門の「マル安千葉店」は、17時開店から翌日10時閉店の17時間営業の店。同店で厨房に入っているのが、早番の金子哲雄氏(72)と遅番の石川正秀氏(64)だ。

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