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【オトナの社会科見学】懐かし文具をおしゃれに展示 東京・千駄ヶ谷「THINK OF THINGS」

 コクヨが運営する東京・千駄ヶ谷の「THINK OF THINGS」は、カフェとライフスタイルショップの併設スペース。「ワークとライフの境界を超える」をテーマに、歴代の文具も含め、生活と仕事の双方に刺激や発見をもたらす道具をおしゃれに展示販売する。

 筆者の幼少時に切り抜きを張り込んだのと同じスクラップブックと、かつて会社で使われた賞与袋の並ぶ風景は懐かしさを覚える。

 小学生の時に教師が出席チェックに使った黒い表紙でとじ込みひものついた画板のような用具もある。商品名は「つづりこみ表紙」といい、同社の1955年以来のロングセラー商品だそう。

 若い女性スタッフに「昔ドリフの学校コントでいかりや長介演じる先生が持って加藤茶の頭をさあ…」と話しかけると「ドリフ? いかりや?」と何が何だか分からぬとの顔つき。

 昭和のオフィスでは当たり前に部長席にあった「未決」「既決」を分類し収納する段違い書類ケースもあるが、今どのように使うのかな。

 子供向けでライオンの顔が表紙にある「おこづかいちょう」は、中を開くと「はいったおかね」「つかったおかね」と分けて記入できる。「海外旅行用に購入される方がいます」とのこと。なるほど!(矢吹博志)

 ■「THINK OF THINGS」(東京都渋谷区千駄ヶ谷3の62の1、03・6447・1113)10~20時。定休日は第2・第4水曜日。

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