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【トップ直撃】「食品」「包装資材」「機械」事業の三位一体で経営姿勢にも“新食感” 四国化工機・植田滋社長「『感豆富』ブランドを営業のきっかけに」 (4/4ページ)

 苦労の末に経営学修士(MBA)を取得。「MBAは役に立っています。(肩書で)相手に一発かますことができるというのはビジネスで大事なことです」と冗談交じりに語る。

 【家族】妻と1男2女。「長男は昔の私と同じように米国留学中です」

 【バスケ】土佐高校時代はバスケットボール部で四国大会優勝。慶応大でも体育会だった。「ポジションはガード。いまの田臥勇太選手みたいだったというんですが、みんな信じてくれません」

 徳島県バスケットボール協会の会長を務める。日本協会が混乱した際には監事として事態の収拾に当たり、「川淵三郎さんが会長に就任したのを機に引き継ぎました」。

 【囲碁】「のめり込んだのは大学で就職が決まってからで、毎日のように碁会所に出かけました。最初は弱すぎて誰も相手にしてくれなかったんですが、毎日行くと相手にしてくれて、1カ月ぐらいたつと勝てるようになりました」

 武宮正樹九段に揮毫(きごう)してもらった本榧(ほんかや)の碁盤が宝物。

 【ゴルフ】べストスコアは74。

 【お酒】「350ミリリットルのビールの後、ワインのボトルを半分ぐらい空けます」

 【座右の銘】《練習は不可能を可能にす》「慶應義塾の塾長を務めた小泉信三さんの言葉です。負けるということは練習不足なんだと考えています。勝てない相手に勝つのは練習しかないんです。経営も大きい会社と競合することはしょっちゅうありますが、普段からの準備や狙いがおかしいから負けるのだと考えています」

 ■植田滋(うえだ・しげる) 1958年5月15日生まれ、60歳。徳島県出身。慶應義塾大学卒業後、銀行勤務を経て87年四国化工機入社。90年米ミシガン大学大学院経営学修士(MBA)取得。93年常務取締役を経て96年代表取締役社長に就任。グループ会社、さとの雪食品の代表取締役社長も兼務する。

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