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【定年起業への挑戦 実践編】シニアの「おもてなし力」を訪日客に提供 (1/2ページ)

 訪日観光客を中心に利用が進んでいるのが、自宅の空き部屋や空き家を宿泊場所として提供するサービスだ。以前ご紹介したシェアエコのジャンルのひとつといえる。一時期はネガティブな報道もあったが、民泊新法が施行され法律面からも整備されたこともあり、また需要が高まっていると聞く。

 宿泊場所提供者と利用したい客を結びつける仲介サービスの代表格がエアビーアンドビーだ。同社に聞いてみると、意外とシニア世代に向いているのがこの「宿泊場所提供サービス」だという。

 エアビーアンドビーでは部屋を用意し、お客を迎える提供者を「ホスト」と呼ぶ。同社によると、60代以上のシニアホストは、ゲスト(利用客)による評価がほかの若年層の年代より高い傾向にあるという。

 「人生経験が豊富なシニア世代だからこそできる“おもてなし”があり、世界中の人々からそのおもてなしが評価されているのかもしれません」(同社広報)

 そういうシニアホストの収入はどれぐらいなのだろうか?「過去1年間の日本におけるシニア宿泊ホストの年間収入額は平均約92万4000円です(2018年9月現在)」(同社広報)

 年金プラスの収入としてはなかなかだと感じるが、法的な手続きが面倒なのではないだろうか?

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