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【トラトラ株】自己株式取得で企業価値の強化へ「エスクロー・エージェント・ジャパン」 「オンコリスバイオファーマ」中外製薬と資本業務提携 「キャンバス」臨床試験データが米ウェブサイトに掲載 (2/2ページ)

 次に、オンコリスバイオファーマ(4588)は、8日、中外製薬(4519)との間で資本業務提携契約を締結したことを発表した。これが注目ポイント。同社は、がんのウイルス療法テロメライシン(OBP-301)の日本・台湾における開発・製造・販売に関する再許諾権付き独占的ライセンスを中外製薬へ付与すると共に、日本・台湾・中国・香港・マカオを除く全世界における開発・製造・販売に関する独占的オプション権を中外製薬へ付与するライセンス契約を締結した。

 そして、キャンバス(4575)は、同社の抗癌(がん)剤候補化合物CBP501の臨床試験(フェーズ1b試験)のデータについて、その抄録の内容が米国癌研究会議(AACR)ウェブサイトに掲載されたことを1日に公表した。これが注目ポイント。結論としては、3剤併用投与は認容性に問題がなく、第2相以降の推奨用量が決定された。本件による当期業績への影響はないが、現在進めているCBP501臨床試験の進行および同社の目下の最優先課題としているCBP501提携獲得に向けて、いずれも好影響を及ぼすと、会社側は考えている。(株式会社カブ知恵 代表取締役・藤井英敏)

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