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新年度にこそ知っておきたい!頼まれた仕事を断りたいときの対応法 (1/2ページ)

 新年度といえば、初めて会社で働き始める人や、組織や業務の見直しにより職場の環境が変わる人も多い時期。今までの環境とはガラリと変わり、新しい人間関係や仕事に四苦八苦することも大いにありえるだろう。ただでさえ慣れない環境下で、慣れない仕事を多く頼まれては、春から悩みが増えそうだ。「教えて!goo」にも「上手な仕事の断り方をアドバイスしてほしい」「他部署の上司からの業務の断り方」などの質問が投稿されている。そこで今回は、頼まれた仕事の断り方や正しい受け方について、キャリアカウンセラーのタカミタカシさんに話を聞いた。

 ■仕事を断るときの連絡は先延ばしにしない

 現段階で抱えている仕事で手一杯という場合や、どうしても受けたくない仕事を頼まれた場合どう対処すればよいのだろう。

 「万が一依頼を断らざるを得ない場合には、バッド・ニュース・ファストということで、できるだけ早めに連絡しましょう。できない報告は早いほど、相手にかける迷惑を最小限に抑えられます。その報告が遅れるほど、自分に対する信頼など、失う代償は大きくなります」(タカミさん)

 仕事を断ることで怒られるのではないか、などと躊躇してしまいがちだろうが、はっきりと相手に自分の意思を伝えることが大事。どう断ろうかと悩むより、まずは早めに連絡することが大事なのだ。

 ■仕事を受ける際に大事な「期限」と「達成基準」

 また、仕事を受けたいという意志はあるが、自分の力量を鑑みると自信がないという場合や、スケジュールの不安がある場合はどう対応すればよいのか。

 「仕事を進めるうえで最も大切なポイントの一つが『期限(いつまで)』です。まずは、期限を確認しましょう。次に、ワンセットで大切になるのが『達成基準(どこまで)』です。具体的に、相手が、何を、どのレベルまで求めているのかをきちんと確認しておきましょう」(タカミさん)

 自分の力量に不安を抱きながらとりあえず仕事を受けるのではなく、依頼してきた相手に「いつまでに完成させるか」と「どこまでの出来上がりを求めているのか」ということを確認することが大切のようだ。

 「依頼された仕事の期限と達成基準を確認し、依頼者との間でゴールのイメージが共有できれば、仕事の依頼を受けても大丈夫でしょう。仕事の依頼は、重要な約束事になりますので、先方の期待内容を確認し、それに応えられないなら、安請け合いしないのが原則です。信頼関係を築くためには丁寧な積上げが必要です。しかし、信頼を無くすのは一瞬です」(タカミさん)

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