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「ポイント戦略どうしますか?」大手コンビニ3社に聞いてみた! (1/2ページ)

 乱立するキャッシュレス決済と共通ポイント戦争の主戦場となるコンビニで、ファミリーマートが動いた。これまでの「Tポイント」のみから、複数の共通ポイントを利用可能にするとし、Tポイント運営会社の株も手放すと正式発表した。セブン-イレブンやローソンはどうするのか。大手3社を直撃すると、戦略の違いが浮き彫りになってきた。

 ファミマの発表によると、従来のTポイントに加え、11月から「楽天ポイントカード」と、NTTドコモの「dポイント」を導入。Tポイント運営企業の全保有株式を手放し、カルチュア・コンビニエンス・クラブへ譲渡する。

 7月に独自の決済サービス「ファミペイ」も導入することを明らかにしている同社。広報担当者によると、共通ポイントについては、1回の決済にあたり、Tポイント、楽天ポイント、dポイントのうち1種類を選んでポイントを付与できるようになるという。

 独自路線を歩んでいるのがセブン-イレブン・ジャパンだ。独自の電子マネー「nanaco(ナナコ)」など電子マネーのポイントは付くが、Tポイントや楽天ポイント、dポイントには対応していない。7月にはバーコード決済「7pay(セブンペイ)」を導入予定だが、やはり自社サービスを充実させることで顧客を獲得する狙いのようだ。

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