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【定年後 難民にならない生き方】夜更かし避けて男性ホルモンを守れ! 男同士で楽しく「適度な」飲み会もオススメ (1/2ページ)

 男性の元気の源、男性ホルモン(テストステロン)。加齢とともに低下していくだけではなく、心理的ストレスもテストステロンの低下を招くという。どうすれば、年をとっても一定量のテストステロンをキープし続けられるのだろうか。『熟年期障害』の著書が話題の札幌医科大学名誉教授の熊本悦明医師にコツを聞いた。

 「もっとも基本となるのが『睡眠』です。テストステロンの分泌がもっとも活発になるのは深夜から明け方。つまり、夜寝ているときです。睡眠不足や質の悪い睡眠が習慣になると、テストテロンの正常な分泌が保てず、確実に減っていってしまいます」

 深夜から明け方はいわば、男性ホルモン分泌にとっての“ゴールデンタイム”。夜更かしをして、この時間帯に起きていると、せっかくの男性ホルモン分泌活性化のチャンスを逃し、テストステロン低下を自ら招くことになりかねないという。

 「よく年をとると、寝付きが悪くなるといわれますが、これにも男性ホルモンが関係しています。体内のテストステロン量が減ると、交感神経の緊張が続き、なかなか寝付けなくなるということが増えてくるのです。また、夜中に何度も覚醒するなど、睡眠の質も悪化しやすくなります。こうした悪循環を防ぐには遅くとも午前0時には布団に入り、7時間睡眠を目指しましょう」

 また、男同士のつきあいも、テストステロンのキープにひと役かってくれるそう。

 「男性同士で集まると、無意識に自分の縄張りを守ろうとするオスの本能が刺激され、テストステロンの分泌が活性化されます。しかも、気のおけない仲間とリラックスして過ごす時間はストレス解消にもなって一石二鳥です」

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