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【定年後・自走人生のススメ】自分にとって『会社の存在』とは? 「能力発揮、自己成長、生きがい」4割超 (1/2ページ)

 『会社は自分にとって○○な場所?』

 こんな問いかけを「定年後研究所」が「50’Sコミュニティ」の参加者に対して行ったところ、たちまち900近い回答が返ってきた。「50’Sコミュニティ」は、当研究所がウェブ上で運営する「トークルーム(仲間と語り合える場)」である。現在40-50歳代を中心に1万人が参加している。

 現役時代は、毎日通うのが当たり前の会社。しかし、定年を迎えるとさまざまなことが当たり前ではなくなる。「会社の存在」もその一つと言えよう。現役会社員は、そんな会社の存在をどのように捉えているのだろうか。逃げられない当たり前の存在に対して、どのようなイメージを持っているのだろうか。

 冒頭の問いかけに対して、一番多かったのが「能力発揮、自己成長、生きがいや社会貢献を実感する場所」という前向きな意見で、およそ44%にも上る。

 「私は60歳で退職しました」という“先輩”が、現役時代を振り返ってこんな投稿を寄せてくれた。

 「自分を成長させてくれるという点では、会社(仕事)にかなうものはないのではないでしょうか。円滑な人間関係を築くコミュニケーション力、困難を克服する精神力、新しいことを学ぶ楽しさ、誰かのために働く喜び、短時間で大きな成果を出すための効率化、楽して効果を上げる要領のよさ、努力だけでは成功しない難しさ、ひとつのことをやり続ける忍耐力、これらはすべて会社(仕事)から学びました」(佑ッ司さん)

 「佑ッ司さん」は、会社人生を自己成長の「糧」として、いろいろなことを学ぶことができたのだろう。そして、いまは学んだことをどのように生かしながら、定年後の人生を送っておられるのだろうか。

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