記事詳細

【オーバーロクマル世代応援企業】責任感や使命感で信頼… 仕込み、接客、新人教育も 「カスタマーズディライト」 (2/2ページ)

 長谷川氏は、勤務形態が昨年8月に正社員からアルバイトスタッフに変わった。「採用されたのが62歳の時ですから勤続9年半になります。勤務は1日平均7時間、週平均38時間になります」という。仕事の内容は仕込みや接客などの全般的な営業と、「鉄板牧場」の理念を遂行できるように、新入社員やアルバイトを指導することだ。

 「自分より若いスタッフもいますが、年齢的な面は気になりません。明るい雰囲気ですよ」。「健康にも問題はありません。あと2、3年は働きたいですね」と元気に語る。

 今後のシニア採用に関して中村社長は、「シニアの方には仕事に対する責任感や使命感、安定感などの面で信頼を寄せています。飲食業の場合、開店前の仕込み、準備、清掃などのポイントで人手が必要になります。そこで、フルタイム勤務ではなく、それぞれのポイントに合致する形でシニアの方の採用を考えています」と締めくくった。(取材・土金哲夫)

関連ニュース