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【今日から始める10万円株】時価総額250億円のボーダーライン銘柄 「日特建設」「JPホールディングス」など (1/2ページ)

 東京証券取引所の市場改革が検討されている。現在、上場企業の数は3600社以上で、そのうち約2000社強が東証1部に上場している。つまり、半数以上が最上位市場に位置付けられているわけだ。

 「同じ東証1部に上場する企業でも、時価総額や流動性に大きな差があります。例えば、東証1部の時価総額トップはトヨタ自動車で約22兆円、片や時価総額下位の企業は20億円台と1万倍以上の開きがあるのです。これでは最上位市場の位置づけが曖昧と言われても仕方ありません」とは、大手証券のアナリスト。

 東証が検討しているのは、時価総額基準の見直し。1部市場を維持するために必要な時価総額を250億円以上とする案が濃厚という。

 つまり、現在の1部上場企業にとっては、時価総額250億円を達成しているかどうかが分水嶺となり、達成できない企業は1部市場からの退場を余儀なくされてしまうというわけだ。

 今週の10万円株は、時価総額250億円の当落線上にある東証1部銘柄をピックアップした。これら企業は今後さまざまな手を使って、250億円を達成することに力を注ぐはずだ。

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