記事詳細

【株式フジ】米中貿易戦争で波乱の局面…影響が軽微な「内需株」を探る! 好調継続「エス・エム・エス」、切り返し急「チームスピリット」 (1/2ページ)

 令和相場は波乱のスタートとなっています。米時間5日にトランプ米大統領がツイッターで、中国からの輸入品2000億ドル(約22兆2200億円)相当に対する関税率を10日から現行の10%→25%に引き上げる考えを示しました。「米中貿易戦争再燃」が嫌気されました。直近までトランプ大統領は交渉がまとまることを示唆していたため、株式市場には強いネガティブサプライズとなりました。当日の上海総合指数は約5・6%も下落し、東京市場でも中国関連株を中心に売られました。

 その後の報道によると、トランプ米政権の貿易交渉の中心人物、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が、先週の米中通商協議で中国側が姿勢を後退させた(主に中国の法改正が必要となる事項)と報告し、大統領を激怒させたことが伝わっています。トランプ大統領の強い調子のツイートはブラフ(こけおどし/はったり)ではなく、中国側の態度が変化しなければ本当に高関税を課すことになるでしょう。このことは、直感的に中国景気の後退をイメージさせ、アメリカ経済もとばっちりを受けることになると感じさせるものです。米時間9~10日に中国の劉鶴副首相が通商協議のため訪米します。この成り行きを見守ることになります。

関連ニュース