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【ネット騒然銘柄】赤字拡大下方修正で急落の「千代田化工」 トレーダー怒号「信頼は地に落ちた」

 連休明け早々に決算を大幅下方修正したプラント建設大手の千代田化工建設(6366)。もともと収益は赤字予想だったが、各利益の赤字額が2倍以上に膨らむとしたため、株価は前営業日(4月26日)比10%超の大幅安となった。

 期中2度目の下方修正とあって大手株系掲示板には「信頼は地に落ちた」などトレーダーたちの怒号が飛び交っている。ただ、今月9日の決算発表に合わせて筆頭株主の三菱商事から救済策が打ち出されると報じられている。救済がなければ債務超過に陥る可能性も指摘されており、株主にとっては寝られない数日となりそうだ。

 位置情報や無線LAN事業を展開するビーマップ(4316)。4月半ばに業績を上方修正して以来株価が上昇傾向にあり、7日は27%超の急騰となった。もっとも、同銘柄は2018年以降、投資家の期待を裏切り続けてきた側面があるため、ネット上では厳しい書き込みが少なくない。良くも悪くも波瀾(はらん)万丈だった平成の株式相場。令和ではどんな相場が待ち受けているのか。(新井奈央)

 【2019年5月9日発行紙面から】

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