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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】すでにあるFCに加盟することが無難で安全 (1/2ページ)

 人生100年時代。定年が近づいたサラリーマンの中に、「第二の人生」を考え始める人が増えている。その選択肢のひとつとして人気が高いのが「飲食業での独立・開業」だ。「飲食店を経営したい」「自分の作った料理を食べてほしい」と、自分なりの理想の店を思い描き、料理はもちろん、食器や内装などにも思いをはせる。素晴らしいアイデアが浮かべば、「自分にもできそう」という気にもなるだろう。だが、そうしたアイデアだけで店ができるわけではない。

 現実には資金面や認知度、集客力、料理や店の雰囲気・評判など、乗り越えなければならない課題が山積している。甘い気持ちで始めると失敗する危険性の高い、思いのほかリスクの大きい商売でもある。そのリスクを回避し、成功へ導く手段が、「フランチャイズ加盟店」としてスタートすることだ。

 フランチャイズの有利な点は、飲食業の経験がなくてもできるということ。そして、成功の可能性が高いということだ。

 飲食業が実際にはリスクを伴う厳しい世界でありながらも人気があるのは、「飲食が身近な存在だからではないでしょうか。しかも、食べることは生きるうえで不可欠なことなので、文字通り食いっぱぐれがない、つまり、お客さんが確実にいるということです」と、フードビジネス業界に精通する千葉哲幸氏は語る。

 「個人が『自分の飲食店を持ちたい』と思う動機は、料理をすることや料理をした原体験、アルバイトで飲食業を体験したり、趣味の延長といったことのほかに、人の笑顔や接客が好きということもあると思います。いずれにしても自己実現の一つの形だと思います」(千葉氏)

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