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旧村上ファンド系投資会社が活発化 レオパレス株12%超まで買い増し

 モノ言う株主(アクティビスト)の動きが一段と活発化している。元村上ファンド代表の村上世彰氏が廣済堂などをターゲットにするなか、旧村上ファンド系投資会社「レノ」が賃貸アパート大手、レオパレス21の株式保有比率を、共同保有分を含め12・56%まで増やしたことが判明した。

 レノが20日付で関東財務局に変更報告書を提出した。

 レノは14日付の大量保有報告書では保有比率が6・24%だったが、その後も買い増ししたことになる。保有目的は投資のほか、経営陣への助言や重要提案など。

 相次ぐ不祥事で経営に激震が走るレオパレスだが、村上氏の関係先がさらに買い進めたことで、投資家や市場の関心を別の意味でも集めている。