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【バフェットの次を行く投資術】バブル、リーマン・ショック… 市場に適用できない「ベル・カーブ」理論 (2/2ページ)

 われわれはそのような状況を「こつこつ稼いで、まとめて損する」と表現している。

 凪の時にせっせと稼いでも、リーマン・ショック級の台風がやってきたときに、それまでの儲けを全て吐き出してしまい、さらにそれ以上の損を被るという投資家があまりにも多い。

 確率論や統計学をきちんと理解していれば、「システム・トレード」なるものが、どれほど危険かはすぐに分かるのだ。 =敬称略

 (人間経済科学研究所、国際投資アナリスト・大原浩)

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