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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】事前確認を!飲食FC加盟の「メリットとデメリット」 フードサービス業で最も重要な「QSC」 (2/2ページ)

 そのうえで、千葉氏は「FCにかぎらず、どのような手段を選ぶにしても、フードサービス業で最も重要なことは『QSC』です」と語る。

 「Quality(料理)、Service(サービス)、Cleanliness(清潔さ)の頭文字をつなげたもので、これは掛け算と同じ仕組みで成り立っています。つまり、どれかがゼロだと、すべてが0点になってしまうのです」

 さらに、「私は飲食業は総合芸術だと思います。したがって、Q×S×Cに『Atmosphere(雰囲気)』を加えたQ×S×C+Aが重要。この4つの要素を常に向上させることです」とアドバイスしてくれた。

 次回からは、成功に欠かせない「優れたFC本部の条件や本部探しの具体的な方法」と、開業後の事業拡大の可能性について説明する。(取材・土金哲夫)

 ■キイストン 飲食業界に特化したオーダーメード型人材採用コンサルティング会社。細見昇市社長は創立後25年で約2万人の経営者と交流し、著書も多数。同社運営のWeb連載「飲食の戦士たち」は700回を超えている。

 ■千葉哲幸(ちば・てつゆき) フードフォーラム代表 フードサービス・ジャーナリスト。1958年生まれ。専門誌『月刊食堂』『飲食店経営』の編集長を経て独立。業界記者歴30年以上。著書に『外食入門』(日本食糧新聞社)。

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