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阪急電鉄、中吊り広告“大炎上”で中止に 通勤・通学客への応援メッセージ掲示も…共感どころか“怒り”買う結果に (2/2ページ)

 この騒ぎを受け、阪急電鉄広報部は、「事前にチェックはしていたというものの、メッセージをお読みになったお客さまに不快な思いを抱かせてしまうというところまで思いが至らず、私どもとして反省している。こういったことがないよう、今後は再発防止に努めていきたい」と回答。企画列車は30日まで運行予定だったが、同広告を掲示した車両は10日で運転を取りやめた。

 パラドックスの広報担当者は「金額の大小ではなく、仕事のやりがいを伝えたかったが、30万円ももらえないというのはもっともな話。不快な思いをさせてしまい、申し訳ないと思っている」とコメントした。

 車内広告をめぐっては、2018年に西日本鉄道(福岡市)が中吊り広告として発表した少女の写真広告が「無防備力も、女子力なんだと思います」というキャッチコピーを用いて大炎上。同社は広告を撤去した。

 応援メッセージと、乗客との感性に乖離(かいり)があったのかもしれない。

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