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【一生働く!】長い経験を活かし、社会との「関わり」持ち続ける (1/2ページ)

★雇用編アールナイン(2)

 人材に関わるあらゆる側面から、企業の成長を支援するサービスを提供している「アールナイン」(東京都千代田区、長井亮代表)。昨年、同社とパートナー契約をし、現在はシニアパートナーとして活躍する鈴置愼一さん(63)に話を聞いた。

 ■キャリアコンサルタント転身

 鈴置さんは大手情報通信会社に37年勤務し、役員も経験した後の2015年3月に退職した。再就職先として関係会社への紹介もあったが、16年に国家資格になったキャリアコンサルタントの勉強がしたいという思いが強く、辞退したという。

 「現役時代は営業職中心で地方勤務もあり、管理職として会社側の論理も理解していましたから、それらの経験を生かせるのではないかと思いました。また、リストラをする立場も経験して、悔いが残っていましたから、自分らしく生き生きと働くことへの支援をしたいと思ったんです」

 鈴置さんはキャリアコンサルタントを目指した理由をこう話す。

 専門の養成学校に1年間通い、試験をパスし、キャリアコンサルタントの資格を取得。クラスメートの紹介でアールナインのパートナーに応募し採用される。昨年から同社でキャリアインタビューの仕事をスタートした鈴置さんだが、同社パートナーサポート部の向後美希さんは、「とにかく向学心があって、納得するまで質問もよくされますし、きちんとメモを取る姿勢が好印象でした」と評価している。

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