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東証続落、香港株安が重し 1週間ぶり安値水準

 13日の東京株式市場は、大規模なデモの影響が続く香港の株価が軟調に推移したことが投資家心理の重しとなり、日経平均株価(225種)は続落した。終値は前日比97円72銭安の2万1032円00銭で約1週間ぶりの安値水準だった。一時は心理的節目の2万1000円を下回った。

 東証株価指数(TOPIX)は12・72ポイント安の1541・50。出来高は約11億7400万株。

 香港で「逃亡犯条例」改正案の撤回を求めるデモ隊が警官隊と激しく衝突した12日に続き、香港市場で代表的な株価指数のハンセン指数は13日も低調だった。東京市場で投資家の消極姿勢につながり、平均株価は下げ幅を広げる場面もあった。

 前日のニューヨーク市場は、半導体市況の先行き懸念が広がったことが響き、ダウ工業株30種平均は下落した。東京市場もこの流れを引き継ぎ、半導体関連などを中心に売りが広がった。