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【夏の旅 得マネー術】旅行中の傷害に補償金や見舞金も出る「企画旅行」 パッケージツアー特別補償制度を知っておこう (1/2ページ)

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 パッケージツアーには特別補償制度があり、旅行中の傷害や携行品損害が対象となっている。

 パッケージツアーというと、添乗員付きの周遊ツアーを思い浮かべるかもしれないが、「出張パック」のような、ホテルと飛行機や新幹線がセットになっているだけのものも対象である。ただし、航空券を予約するときにホテルも予約するとセット料金になるものもあるが、これはパッケージツアーではない。

 旅行中のケガで治療を受けたり、携行品が盗難にあったり、落として破損したりしたような場合、自分で海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険を契約していなければ、何も補償がないと思いがちだ。だが、パッケージツアーで旅行中、急激かつ偶然な外来の事故での傷害や携行品の損害については、旅行会社に責任があるかないかに関係なく、特別補償制度により旅行会社から補償金や見舞金が支払われる。

 特別補償制度から支払われる補償金や見舞金は、自分で契約する海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険の保険金とは別に支払われる。このため、自分で海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険を契約していれば、もし海外でケガをし3日以上通院した場合は、海外旅行傷害保険の保険金と特別補償制度の見舞金の両方を受け取ることができるわけだ。

 「パッケージツアー」と書いたが、正式に言うと特別補償があるのは、「企画旅行」である。企画旅行とは、旅行会社が旅行の目的地・日程・運送・宿泊などのサービス内容および旅行代金を定めた旅行計画を作成し、運送機関等と契約をして旅行商品を作成して販売する旅行契約のこと。

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