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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】長く続けられるように個別面談で開業サポート 「やきとり大吉」 (1/2ページ)

 日本列島を縦断するかのように最北端の北海道稚内市から最南端の沖縄県那覇市までと中国・上海市で700店の「やきとり大吉」を運営するダイキチシステム(大阪市中央区、牟田稔社長、www.daikichi.co.jp)。

 「弊社には直営店がなく、全店がFC店です。1978年に1号店が開店して以来、現在は700店になります。先日、改めて数えてみましたが、25年以上続いている店が108軒もありました。これだけ長く続けられるのは、店主自身がオーナーとして、また生業(なりわい)を営む者としての誇りを持っていただいているからだと思います。店主は独立した経営者で、チェーン店と個人店が融合したスタイルが『やきとり大吉』です。皆さん、“一国一城の主”なんです」(牟田社長)。

 一般的に飲食業は人通りの多い駅前や繁華街に集中しがちだが、「大吉」の各店は駅から徒歩10~15分程度の、駅前の混雑さや喧騒を抜けた住宅街に店を構えている。また、店舗面積はひと目で店内が見渡せる広さだ。

 「駅前や繁華街では客の奪い合いや価格競争などに巻き込まれてしまいます。その点、少し離れた場所では、固定客の確保と地域に密着した安定した経営ができます。広さは10坪や20席と狭いようですが、店全体が見渡せ、お客さまからも店主の仕事ぶりが見えます。距離にして3メートル、この距離が両者の良好な関係を保つことに繋がりますし、夫婦2人でできるので人件費がかからずに済みます」と牟田社長。

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