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【トップ直撃】真のウェザーテック企業へ! ALiNKインターネット・池田洋人社長「テクノロジーと気象の専門性を融合」 (3/3ページ)

 【旅行好き】趣味は旅行。学生時代はエジプト、トルコなど世界をめぐった。思い出深いのはエベレストを見るつもりで出掛けたネパール。世捨て人といわれる人々と、身ぶり手ぶりで交流して仲良くなった。「うちに入りなよ、と案内された先が遺跡の中なんですよ。勝手に住みついているみたいで。入りましたけど、めったにない体験をしました」

 【サーフィン】海のない埼玉育ちのためか、憧れながらもなかなか踏み出せなかったサーフィンに40歳でデビューした。地元のサーファーに迷惑をかけないように気を使いながらマイペースで楽しんでいる。「とはいえうまくないので、避けなきゃいけない波を避けきれずに地元サーファーに怒られることもあります。それも含め、仕事と違う時間が楽しい」

 【著書は図書館にも】『ずっと受けたかったお天気の授業』と『たのしく学ぼうお天気の学校 12カ月』(ともに東京堂出版刊)の2冊の著書がある。気象を扱う本が専門書ばかりだと感じ「小学校の学級文庫に置かれるような本があるといいのに」と思い、出版社に掛け合った。小学校の教員向け月刊誌への連載を逆提案され、その2年分の連載をまとめたのが第1作の『ずっと~』だ。「公共図書館の指定図書に選ばれるなど評判が良くて第2作が決まりました」。分かりやすさの追求精神は出版にも生きている。

 【好きな言葉】「“なんか、変わっちゃったね”って言われることが怖くて、行動できないということを聞いたことがありますけど、それはもったいない。物事は常に変化するものだから、考えだって変わって当たり前。だから『万物は流転する』という言葉が好きです」。自他共に認める行動派。その理由が好きな言葉にもにじむ。

 【ジャグリング】大道芸人を尊敬している。「だってすごいじゃないですか。1人の技術で観衆を魅了して笑わせて稼いで。オールインワンですよ」。現在ひそかにジャグリングを練習中。「会社をやめたら大道芸人になろうかな」と思案中だそうだ。

 【会社メモ】日本気象協会と共同運営している気象情報サイト「tenki.jp」の企画、開発を手がけるウェザーテック会社。登山者向けに山頂や登山ルートの天気が分かる定期購読型有料(1カ月240円)サイト『tenki.jp登山天気』の運用も始めた。本社・東京都新宿区。2013年に設立。資本金は1800万円。売上高非公表。従業員数14人(19年3月現在)。

 ■池田洋人(いけだ・ひろと) 1974年10月生まれ。44歳、埼玉県出身。東京国際大卒。ハレックス入社。1999年気象予報士。その後ウェザーライン(のちにライフビジネスウェザーに吸収される)、ヤフー、父親が経営するありんくで気象情報ビジネスの経験を積み、2013年3月、ALiNKインターネットを設立し現職。

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