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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】出店エリアを自分で決められるグループ方式 やきとり大吉・保木間店(ダイキチシステム) (1/2ページ)

 東京都足立区竹の塚。最寄り駅からは車で5分ほど、徒歩だと20分ほどの距離。周囲に集合住宅が立ち並ぶ地域の一角に「やきとり大吉・保木間店」が開業したのは約10カ月前。店主の矢田哲也氏(54)は、前職が住宅販売会社の営業職だったとのこと。いわゆる「脱サラ・開業」の人である。

 矢田氏と「やきとり大吉」との出合いは、このサラリーマン時代、営業職として外回りの道々だったとのことだ。「最初に顔を出したのは江東区の住吉店です。店内はそれまでに経験した居酒屋、やきとり屋とまったく違って、自分好みといいますか、明るくて落ち着いた雰囲気だったことが印象的でしたね。こうして何度か通ううちに店主とも顔なじみになり“常連さん”とでもいうか、いい時間を過ごす場所にもなりましたね」(矢田氏)。

 「勤続30年に近づいた40代後半の頃、65歳の定年後の仕事や生き方を意識するようにもなっていました。ただ、次の仕事として意識したことは、定年のない仕事、健康な限り続けられる仕事、手に職をつける仕事を考えました。そこで、なじみになった住吉店で『独立・やきとり大吉』というポスターを見かけ、店主に『大吉を開業するには、どうすれば?』と相談したのが始まりです。店主さん全員が独立開業と聞き、早速『大吉開業HP』から資料請求し、本部に個別相談申し込みの連絡をしました」と矢田氏。

 こうして始まった「やきとり大吉」としての独立・開業。同社には3つの開業プランがある。その中から矢田氏は、初期費用はかかるが最初からオーナー店主として開業する「グループ方式」を選んだ。

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