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【夕刊フジ×キイストン 飲食FCで第二の人生】出店エリアを自分で決められるグループ方式 やきとり大吉・保木間店(ダイキチシステム) (2/2ページ)

 「ユーザー方式では、本部所有の店舗を借り受けるため転居する可能性が高いと聞きました。持ち家や子供の通学の関係もあり、出店エリアを自分で決められるグループ方式を選びました。妻も大吉を始めることに賛成してくれて、一緒に店をやりたいと言ってくれていました。また、開業資金の一部は本部が提携している日本政策金融公庫を利用しました」(矢田氏)。

 数カ月の物件調査後に賃貸契約、実際の店舗での3カ月間の研修と開店前の最終テストを兼ねたレセプションである「前夜祭」を経て開業に漕ぎつけた。

 営業時間は午後5時から深夜0時までだが、現在は仕込みや開店の段取りのため午前11時に店に入るとのことだ。

 「実際に始まって『この道、この仕事で生きていこう』と改めて決意しました。もちろん失敗もありましたが、時間とともにこの仕事に慣れてきました。お1人の方やご家族などおなじみさんもでき、一歩一歩、地域に根付いているなと実感しています」(矢田氏)。

 取材終了後、店先で頭を下げ、丁寧に挨拶された姿に人柄がにじみ出ていた。

 次回(12日)は、約7年前、ユーザー方式で開業、1年ほど前にグループ方式に移行した志木店を紹介する。(取材・土金哲夫)

 ■個別説明会などHPへ

 同社では「やきとり大吉開業サイト」(http:∥dokuritsu.daikichi.co.jp)や店内ポスターによる告知や独立開業サイト「アントレ(https:∥entrenet.jp/dplan/0000522/)への掲載ほか、大阪・東京を中心に「大吉での独立・開業」の個別説明会を実施している。

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