記事詳細

【スマートライフ×リアルライフ】怪しいサイトをパトロール! 個人情報の流出を検知・通知「ノートン」新サービスの実力 (1/2ページ)

 ネットセキュリティー大手のノートンが「ダークウェブモニタリング Powerd by LifeLock」を発売した。ダークウェブといわれる怪しい各サイトをパトロールして、サービス利用者のクレジットカードや銀行口座番号、メールアドレス、住所情報、電話番号、保険証書番号、銀行口座番号、運転免許証番号などが漏洩(ろうえい)し、売買や取引が行われていないかどうかの証拠を収集し、その可能性がある場合はメールで通知するというものだ。1年間の契約の場合、税別2780円で提供される。

 ノートンによれば、世界の16地域において、過去1年間のサイバー犯罪被害者数は8億6720万人に達しているという。単純計算では37%のユーザーが被害経験を持つことになるという。日本においては1年間に約18%のユーザーが被害にあっている。世界での平均よりは低いかもしれないが油断はならない。

 個人情報の流出は、企業などのサービスからの漏洩と、個人からの漏洩があるが、どちらから流出した情報も犯罪者の手によってダークウェブと呼ばれる場所で取引されることになる。この類いのウェブは特殊なブラウザーを使って閲覧され、商品としての個人情報の取引には仮想通貨が使われるため、関係している組織や個人を特定することが難しい。そこで、クレジットカードやパスポートといった情報が取引されているのだ。もちろん、GoogleやYahooといった一般の検索エンジンで探し出すこともできない。

関連ニュース