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【トップ直撃】沸き上がる給湯器愛! 10年保証、24時間対応、スピード工事で「安心できる会社」へ キンライサー・森崇伸社長 (4/5ページ)

 【給湯器一族】給湯器メーカーの一族出身だが、高校卒業後、「自分で会社をやりたかった」として自動車整備士になった。

 「約4年勤めましたが、会社がもうかっていないことを知り、辞めて米国のカリフォルニア州を1周しました。英語をしゃべれないのに何とかなったので、商売もやればできるんじゃないかと自信になりました」

 【独立】帰国後、給湯器を交換する人手が足りないと知り、工事会社で1年半ほど修業して24歳で独立した。「親戚から仕事をもらえると思っていたのですが、最初はそうはいきませんでした」

 【家族】30歳で結婚。「義母は統合失調症を患っていました。3人で同居していましたが、今度は嫁が精神的に疲れて鬱病になってしまって。5、6年は会社を経営しながら2人の面倒をみる生活で、終わりが見えないのはつらかったですね」

 妻とは離婚したが、親しい関係が続いているという。「同じような境遇の人もいると思いますが、信じて待つしかないと思います。100%向き合う必要はないと思いますが、逃げると自分を責めることもあると思います。僕の場合は、逃げなかったことで試練を乗り越えることができたと思います」

 【白血病】35歳で白血病が発覚した。「給湯器販売が最も忙しい12月にたまたま健康診断を受けたところ、白血病だと診断されました」

 当時の心境について、「それまでは自分のことばかり考えていたのですが、社員など人の幸せを考えるようになりました」と振り返る。

 精密検査の結果、慢性白血病と分かった。「薬を飲むことで生きていけると言われました。1カ月半無菌室で入院していましたが、週に1回、内緒で会社に出かけていました」

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