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【今日から始める10万円株】閑散相場、市況好転の半導体関連に注目 「信越ポリマー」「日本電子材料」など (1/2ページ)

 関東の梅雨は明けたが、日本の株式市場は相変わらずカラッとしない。出来高、売買代金ともに低調に推移しており、何を買えばいいのか見えづらいのが実情だろう。現在は、もしかしたら積極的に買い出動するタイミングではないのかもしれない。が、ここはあえて半導体関連株を狙ってみると面白そうだ。

 半導体関連株は、世界的な需要の高まりを受けて2016年後半から17年にかけて人気化。この間、半導体製造装置大手の東京エレクトロンや、シリコンウエハ大手のSUMCOといった日経225採用の大型株でも株価が2倍、3倍に上昇した。しかし、その後は米中貿易摩擦などによって市況が悪化し、投資熱も急速に冷え込む。

 もともと、市況関連と呼ばれる中でも半導体は浮き沈みが激しいセクター。つまり、足元が悪くても比較的短期間で好転する可能性があるということ。すでに米国のSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)は今年に入って過去最高値を更新している。もちろん、米国の半導体株の上昇が日本にまで素直に届くとはかぎらないが、日本の半導体関連株を取り巻く環境に変化の兆しが見えつつあるのは確かだ。

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