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【ネット騒然銘柄】トヨタ決算めぐり“ネガポジ”ツイート入り乱れ

 トランプ米大統領が対中国に対する追加関税を表明したことを受け、2日の日経平均株価は約500円の大幅安となった。そんな中、ネットトレーダーの関心は大型株に向かっているようだ。

 2日、通期決算の見通しを下方修正したトヨタ自動車(7203)。今期の想定為替レートを1ドル=110円から106円に引き下げたことで利益が目減りした。ただ、株価の下落率は日経平均とほぼ同じ水準にとどまっているところをみると、そこまでネガティブに受け取られてはいないようだ。「四半期ベースの純利益は過去最高」などのプラス面を切り取るツイートもあれば、「この下方修正は景気悪化の前触れかも」などネガティブなツイートも混ざり合っている。

 先月末に市場予想を大幅に下回る決算を発表した任天堂(7974)。ただ、株価は一部で報じられている中国のゲーム大手テンセントとの協業についての期待感からか、高値圏を維持。ネット掲示板でもこの材料に期待する書き込みが多く見られる。株価にもトレーダーの期待が反映しているようだ。(新井奈央)

 【2019年8月6日発行紙面から】

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