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【新・兜町INSIDE】日経平均銘柄予想が混迷中! 「任天堂」「ZOZO」など複数候補に

 例年9月上旬に日経平均株価の銘柄入れ替えが発表される。採用が決まった銘柄には2500万株を上回る大量買いが入るビッグイベントのため、投資家が強い関心を寄せる。ただ、8月1日実施の臨時入れ替えでは、証券各社が予想を外したばかりとあって、日経平均の採用予想レースは本命不在の混戦模様だ。

 千代田化工建設の2部市場転落に伴う空席補充は7月10日に発表され、証券各社がそろって推したDMG森精機ではなくバンダイナムコホールディングスが採用された。意外感の強い結果に、一部証券会社がリポートで「不可解」と表現したほど。

 市場の下馬評では、東証の大商い銘柄筆頭の任天堂のほか、ネット通販大手ZOZO、家電量販店のビックカメラ、比較サイト運営のカカクコム、医師向け情報サイトを展開するエムスリーなど複数の銘柄が挙がっている。

 除外候補は東京ドームに予想が集中している。知名度抜群で経営も順調だが、日々の株式売買が盛り上がりに欠けるのが除外予想の理由とされている。

 【2019年8月19日発行紙面から】

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