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【一生働く!】雇用編・パーソンズ(2) 保育分野でのシニア活用、受け入れ側の不安解消に尽力 (1/2ページ)

 人手不足が続く保育分野で、保育士を中心に人材紹介・派遣を手掛けるPerson’S(パーソンズ、東京都渋谷区、共同代表取締役:金子伸太郎氏・込山伸哉氏)は、シニア人材活用の可能性を視野に入れ始めている。

 ■60代男性の保育補助員事例

 最近では、孫育てに積極的に参加する中高年の男性は、イクメンにならって「イクジイ(育じい)」と呼ばれ、増えつつあるようだ。同社でも、シニア世代の男性が派遣として保育園に勤務していた事例があったという。

 「以前、60代後半のシニア男性に派遣として保育園に勤務してもらいました。神父さんをしていた方で、障害児保育について学んでいたため、保育現場にも興味を持たれていたようです。シニア男性の保育補助員は、子供や保護者にとっては“おじいちゃん世代”になるため、若手男性保育士より安心感があるようです」と同社広報の杉浦喬さん(37)は話す。

 同社は、保育人材を確保する上で、シニア女性人材活用の可能性を探っているが、シニア男性についても、その可能性はゼロではないようだ。

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